目白台心理相談室 面接の進め方
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(ある方が面接の中で描いてくれた5枚の絵。心の軌跡を現す描画です。許可を得てここに掲載しています)
セラピストは,クライエントの方の個人情報やプライバシーを,将来にわたって完全に守ります.
【面接の流れ】
クライエントの方の状態とご希望に応じてケースバイケースです。
標準的には、<初回面接>を含め、当初の2〜3回くらいを<診断面接>として行ないます.その間,セラピストはクライエントの方をよりよく理解することに努め,その結果をお伝えし,話し合った上でその後の<継続面接>をどう行なっていくかを決めます。
【面接の頻度】
面接の間隔は、代表的には週1回、週2回、月2回です。長く継続する場合もあれば<診断面接>をしている間によくなって,数回で終了という場合もあります.
ご希望によっては助言を中心とした1回だけの面接もあります。
主人公は,来ていただくあなたですので,ご希望があれば遠慮なくお話し下さい。
【当所の面接の基本的な考え方】
当所では、対話を重視し、クライエントの方がどういう言葉をお使いになるかに着目し、大事にします。その方がよく理解し納得できる言葉をセラピストも使うことを心がけています。自由に話すことで心が解放され、それまで気づかなかったご自分自身の深いところでの、心の動きに気づくようになります。そこには問題を解決する様々なヒントが潜んでいます。セラピストと共に考え、気づき、表現していきましょう。
心理療法には、様々な学派、考え方がありますが、それらをクライエントに合うように、組み合わせ、総合して、一貫した立場、考え、技法を展開していきます。 年齢、個性、問題の性質、時期によって、具体的な方法は異なりますが、一言で言うならば、「対話的心理療法」です。
【夢 絵画】
心のメッセージ」が鮮明に現れる代表的なものは夢です。対話の合間に、夢について話し合ったり,様々なやり方で絵を描くことから、「心のメッセージ」に耳を傾け、それらを再び言葉にしていくこともあります。
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